【ITパスポート】データベースとは?DBMS?基礎知識をわかりやすく解説【IT系用語】

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データベースとは?

例えばスマホの電話帳もデータベースです。

  • 名前(山田 太郎)
  • 電話番号(090-xxxx-xxxx)
  • メールアドレス(xxxx@hogehoge.com)
  • グループ(家族グループ)

データベースとはその名のとおりデータの基地です。一定の規則に従い、関連性のあるデータを蓄積しています。

上記の電話帳には、名前電話番号メールアドレスグループという項目があり、この項目に沿ってデータが登録されてます。そのため、必要な電話番号やメールアドレスを直ぐに探し出す事ができます。

詩乃
詩乃

電話帳は個人利用を目的としてますが、企業が使うデータベースは複数の人が同時に利用する事を目的とし、蓄積されたデータを一元管理してます。

スペルや正式名称

データベース(Data Base/DB)

データベース管理システム(DBMS)とは?

データベース管理システムとは、名前の通りでデータベースの運用と管理をするためのシステムです。

詩乃
詩乃

ITの世界でデータベースと言うと=DBMSを指します。

例えば、データベースは何を使ってる?と聞かれたら

サーバにどのDBMSをインストールして運用しているのか。

聞かれている事になります。

主なDBMS

名称データモデル利用料内容
Oracle DatabaseRDBMSライセンス使用料がかかる
詳細はこちら
・大量のデータを扱うのが得意
・堅牢性が高い
・移植性が高い
MySQLRDBMS無料
オープンソース
・ストレージエンジン採用
・処理能力が早い
・拡張性と柔軟性が高い
MariaDBRDBMS無料
オープンソース
・MySQLとの互換が高い
・カラム型DBエンジン
・スケーラビリティ
・高性能
PostgreSQLRDBMS無料
オープンソース
・高い信頼性
・機能の堅牢性
・パフォーマンスが高い
SQLiteRDBMS無料
オープンソース
・パブリックドメイン
・小さく軽量で早い
・マルチプラットフォーム
・データ型を指定しない
主なDBと特徴
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