- 職場の人間関係に不満がある人
- 仕事の内容に不満がある人
- 仕事を辞めたい人
上記みたいな人は企業に雇われるよりも、自由に個人で仕事を請け負えるフリーランスの方があっているかもしれませんね。
フリーランスとは?
簡単に言うと、自らのスキルを活用して個人で仕事を請け負う人。
こういう人がフリーランスと名乗っています。
フリーランスとは、特定の企業や団体に属せず仕事に応じて個人で自由に仕事を請け負う「働き方」や「働く人」の事です。
現状おもにライター、カメラマン、デザイナー、プログラマーなどの職種において、個人で仕事をしている人のことを指すことが多いです。
個人事業主とは?
フリーランスと個人事業主は非常に似ています。
ですが、同義ではありません。
個人事業主は、法人を設立せず税務署に開業届を提出し「税務上の区分」として個人で事業を営む人の事です。
会社員や経営者との違い
- 企業に雇われている場合
- 会社員
- 企業に雇われていない場合
- 「開業届」を税務署に提出している場合
- 法人を設立している場合
- 経営者
- 法人を設立していない場合
- 個人事業主
- 法人を設立している場合
- 「開業届」を提出していない場合
- フリーランス
- 「開業届」を税務署に提出している場合
個人で仕事を請け負う方法
個人でどうやって仕事を請けるの?
やっぱり何か特別なコネとかが必要なの?
個人で仕事を請ける方法はいくつかあるけど……
クラウドソーシングで仕事を探す事だよ!
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシング=仕事の斡旋サイトで、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得することができます。
つまりインターネットを使って、助けて欲しい事(仕事)を記載し、助けてくれる人を募るのです。
ふむふむ。ちょうどブログ記事を書いてくれる人を探したくて…
それだと……
「6000字以上のライター作業急募、報酬★円」
みたいな感じかな!
実際にクラウドソーシングのサイトをいくつか紹介します。
1コインの軽めな仕事募集もあるため、自分にあった仕事があるか見てみて下さい。
文書作成が得意で有ればライター作業系を、イラスト作成が得意で有ればイラスト作成系を確認してみると良いでしょう。
ランサーズ
サイトURL:https://www.lancers.jp/
取り扱っている仕事のカテゴリーが多く、その数200種を超えます。また、ランサーズは仕事の内容や性質に合わせて、3つの仕事の形式(依頼形式)があります。
タスク形式
クライアントの仕事依頼に対して成果物を納品した後、報酬を受け取ることが出来ます。
コンペ形式
成果物を提出した後、クライアントにより採用された成果物に限り報酬を受け取ることが出来ます。
プロジェクト形式
クライアントと交渉を行い契約をした後、納品すると報酬を受け取ることが出来ます。プロジェクト形式に限り、固定報酬制(契約時に金額を決める制度)があります。
ココナラ
サイトURL:https://coconala.com/
ココナラは、ビジネスからプライベート利用まで、個人のスキルを気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。「知識・スキル・経験」といった得意を売り買いできます。
こちらも200種類以上のカテゴリがあり、軽い物で報酬500円の簡単なものもあります。
まとめ
2サイトともクラウドソーシングサイトの中でも大手であり、安心して仕事の受注が出来ます。また、形式を理解して、効率よく報酬を受け取れば一般社会人よりも多い年収になるのも夢ではありません。