Windows10を搭載したPCを買ったら、使うために最初に行う作業としてアカウント作成または、既存のアカウントでログインが必要だよ。
あ、それ知ってる!Microsoftアカウントを使ってWindows10OSにログインするんだよね!
半分正解。実はもう一つ、ローカルアカウントを使う方法があるんだよ。
ろーかる?アカウント???
PCを使う場所によってはインターネットに接続されていない環境も存在するんだよ。企業の決められた作業をするためのPCとかだね。
こういった環境では、Microsoftアカウントをわざわざ作らず、ローカルアカウントを作って管理する事が多いんだよね。
インターネットに接続されてない環境って、なんだか不便そうだね…
セキュリティを担保する代わりだからね。ここら辺の話はまた今度ちゃんとまとめるとして…Windows10にログインする為のアカウント作成方法を書いていくよ!
- 既存のMicrosoftアカウントを使用してログインをする場合は、↓を参考にしてください。
ローカルアカウントを作成する手順
事前準備
- 電源を停止したパソコンを用意し、ネットワークケーブルを外す。
- 電源ボタンを押下して、パソコンを起動する。
地域の設定
「お住まいの地域はこちらでよろしいですか?」と表示される為、日本を選択して、はいをクリックする。
キーボード設定
「キーボードレイアウトはこちらでよろしいですか?」と表示されるので、Microsoft IMEが表示されていることを確認して、はいをクリックする。
「2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?」と表示されるので、スキップをクリックする。
ネットワークの確認
「ネットワークに接続しましょう」と表示される。近くのWi-Fi が検出されて表示されるが、ここでは画面左下にあるインターネットに接続していませんをクリックする。
「インターネットに接続すると、さらにいろいろな発見があります」と表示されるので、左下にある制限された設定で続行するをクリックする。
Windows10使用許諾契約
「Windows 10 使用許諾契約」と表示されるので、同意をクリックする。
アカウント作成
「このPCを使うのは誰ですか?」と表示されるので、1に作成するローカルアカウントの名前を入力して次へをクリックする。
※アップデート等で不具合が発生する可能性があるため、ローカルアカウントのユーザー名には、半角英数字のみを使用する事。
「確実に覚えやすいパスワードを作成します」と表示されるので、1にローカルアカウントに使用するパスワードを入力して次へをクリックする。※パスワードを設定しない場合は何も入力しないで次へ。
※パスワードを設定した場合は、再度パスワードの入力、パスワードのヒントの入力を求められる。
「デバイスのプライバシー設定の選択」と表示されるので、すべていいえに変えてから、同意をクリックする。
Cortanaの設定
「Cortanaによる作業の支援を許可する」と表示されるので、今は実行しないをクリックする。
※特別必要でなければ今は実行しないで良い。また、この設定はいつでも変更できる。
以上で完了。
デスクトップ画面が表示されたら、Windows を利用できます。