ファイルとフォルダとは?
ファイル
Windowsパソコン上に保存されたデータの集まりをファイルと言います。書類(wordファイル、Excelファイル、テキストファイル)や、動画ファイル、音楽ファイル等いろいろなデータがあり、全てファイルと呼ばれます。
それぞれファイルの種類によって扱えるソフトウェアが違います。
例えば、WordやExcelのファイルはOfficeと言うソフトが入っていないと扱えません。
フォルダ
フォルダはファイルを保存する為の機能です。収納箱や、本棚のイメージに近いです。
買ったばかりの本棚に本が一冊も入っていない様に、作成したてのフォルダの中身は空です。好きな名前をつけて作成して、好きなファイルを保存できます。
また、フォルダの中にフォルダを保存する事もできます。
フォルダの中身を確認する
まずは開くフォルダを選択して、マウスの左ボタンを2回クリックして下さい
下記の様にウィンドウが開きます。
sampleフォルダの中に、testフォルダ、test2フォルダ、新しいテキストファイルが保存されいるのがわかるね!
データ(フォルダかファイル)を1つ選択する
任意のデータを選んでクリックすると選択できます。別のファイルをクリックすると、クリックしたファイルが選択されます。
なぜ選択するのかと言うと、データを移動したり、編集したり、または削除したりと、操作を行う際に、どのデータに処理を行うのかパソコンに知らせる為に該当のデータを選択します。
選択すると、選択されたデータの背景が青色に変化したよ!
見た目でわかりやすい様に変化するんだね!
複数のファイルを選択する
Ctrl ボタン押しっぱなし+クリックで選択
ただクリックだけをした場合は、選択ファイルが入れ替わります。
複数選択するには、Ctrlボタンを押しておく必要があります。
testフォルダと新しいテキストファイルが選択されているのがわかるね!
全てのファイルを選択する
実はやり方がいくつかあります。
複数のファイルを選択するの時と同様にCtrlを押しながら全てのファイルをクリックしても構いませんが、例えばファイルが1000あった場合。1000回クリックするのはとても大変です。
Shiftを押しながらクリック
一番初めに並んでいるファイルをクリックして選択して、1番最後のファイルをShiftを押しながらクリックする。
下記の画像で例えると
- testフォルダをクリック
- Shiftを押下しながら新しいテキストファイルをクリック
と言う感じです。
Ctrl+Aボタンをクリック
もう一つの方法は、Windowsのショートカットキーを使う方法です。
Ctrl+Aボタンを押下で、全てのデータを選択できます。
ショートカットキーを覚えて使う方が仕事の時短になります。
かなりオススメですよ!